今回の記事はこんな方にオススメ~
「絵も苦手、文章も苦手、手先も不器用…だけど副収入が欲しい!」というあなたのために、今回は「手書きの文字」「筆文字」だけで稼げる方法をご紹介します。
手書きの文字で稼ぐ方法さえ知っていれば、誰でもできて、元手0円。
要はあなたが「やるかやらないか」次第です。
文字を書くだけなので、ぜひあなたに合うやり方を見つけてやってみてくださいね。
手書き文字で稼ぐ方法
自分にはなんのスキルもない!なんてことはないです。
このように、なんのスキルがない人でも手書きの文字でマネタイズすることができます。
字は綺麗でも下手でも癖があっても大丈夫。
あなたの文字を商品に合わせるのではなく、あなたの文字に合うような商品を販売していきましょう。
工夫次第ではTシャツやグッズでシリーズ化してファンを作ることも可能。
誰でも書けるような手書きの文字だけで副収入ができるなんて夢のような話ですよね。
「手書きの文字」「筆文字」でできる副業の具体的な方法をまとめたので、ぜひ活用してください。
命名書
「命名書」とは、生まれたばかりの赤ちゃんの生年月日やお名前が書かれた色紙のことです。
もちろん色紙ではなくとも、木の板に書いたり普通の紙に書いて額縁に入れたり、工夫次第で素敵なものはいくらでも作れます。
この命名書は主にココナラ やminne で受注・販売できます。
このココナラやminneにあらかじめ作っておいた命名書のサンプル写真を載せておけば、気に入った人が注文してくれる仕組みです。
お習字の見本のように達筆なものが一般的ですが、絵葉書のようにちょっと遊んだ字も多く見受けられるので、あなたの字がどんな人に刺さるかはお客さん次第です。
特に命名書は一生に何回も買うものではないので、少し高額でも売れる傾向にあります。
>> ココナラ
>> minne
メニュー表・席次表
メニュー表や席次表もなかなか需要が高い分野。
居酒屋や喫茶店などのメニュー表はお店の雰囲気を左右する大事なものですが、依頼者が書いてほしい雰囲気の字にあなたの字が合うかは分からないので、依頼が来るかどうかは運次第とも言えます。
一方で、席次表は結婚式などのパーティー向けのものなので、こちらは比較的丁寧に字が書ける人向け。
メニュー表や席次表の制作・販売を狙うなら、日本語だけでなくアルファベットのサンプル画像も用意すると、依頼者のイメージも湧きやすいと思います。
もし知り合いに結婚する人がいれば、まずはお願いして無料で作成し、写真を載せさせてもらえるといいですね。
実績アピールにもなります。
席次表のサンプル掲載時は、個人情報に気をつけてね~
こちらの仕事は主にココナラ やクラウドソーシングのCraudia(クラウディア)、クラウドワークス で探すことができます。
どちらも登録・受注・発注のみであれば無料です。
(お仕事上で金銭のやり取りが発生したときに手数料がかかります)
ひとまず登録だけでもして、雰囲気をつかんでみましょう。
>> ココナラ
>> クラウドワークス
Tシャツ・グッズ販売
個人的に最近一番注目しているのはこのTシャツ・グッズ販売です。
今回は手書きの文字に特化していますが、もちろんイラストでもOK。
イラストも上手くなくても大丈夫です。
失礼すぎるので例には挙げられませんが、結構味のある独特なイラストで稼いでいる人もたくさんいます。
具体的な手順は以下の通り。
- Tシャツ作成サイトに登録
- サイト上でデザインして注文
- 届いたものを販売
たった3ステップでTシャツが作れて販売できるので、ぶっちゃけかなりタイパは良いです…。
すべてオンラインで完結するので、人見知りでも安心して利用できます。
そんなTシャツやグッズの作成は、「アップティー」や「メーク」というサイトで一発です。
アップティー(Up-T) はテレビCMでも話題の会社。
小ロットから作成でき、Tシャツの品質も老舗70年のメーカーのものなので安心です。
Tシャツ1枚から注文できるので、試しに自分用に作ってみるのも楽しいと思います。
一方メーク(ME-Q) はアイテムの種類の多さが魅力。
ちょっと書ききれないので(画面キャプチャも撮ろうと思ったのですがあまりの多さに入りきりませんでした)、公式サイトを覗いてみてください。
種類が多くてびっくりします。
そしてどちらのサービスも、サイト上に専用のデザインツールがあるので簡単にデザインすることができます。
作った商品は自宅に発送してもらい、BASE などの販売サイトで販売します。
個人的な一押しは上記のBASEで売る方法ですが、実は先ほどのアップティー には作成から販売まで一気にやってもらえるサービスもあります。
デザインさえ入稿してしまえば、顧客対応や発送作業、在庫管理まですべてお任せできるのでかなり楽ちんです。
もちろんSNSなどで直接受注して販売するのもアリ。
在庫管理の手間や手数料、集客なども加味して試行錯誤してみてください。
まずは登録してデザインを組んでみることから始めてみましょう。
>> アップティー(Up-T)
>> メーク(ME-Q)
サンクスカード
主にハンドメイド業界とせどり業界に需要があるのですが、商品の発送時に入れる「サンクスカード」を書くお仕事があります。
特にハンドメイド販売の最大の強みは「人と人のつながり」「人のぬくもり」なので、お礼のお手紙も手書きにこだわる人は一定数います。
ですが人気のハンドメイド作家さんだと、そのサンクスカードを書く時間もなかなかないのが現実。
そこでサンクスカードを外注する動きがあるのです。
サンクスカードの受注は主にCraudia(クラウディア)やクラウドワークス でできます。
こちらは作家さんによって好みの書体があるので、受注前にサンプルとして文字の写真を送るよう求められることが多いようです。
どんなフォントが好まれるかは作家さんによりますが、受注できれば淡々と定型文を書くだけの簡単なお仕事。
お仕事を見つけ次第即応募がカギです。
>> クラウドワークス
私もやったことあるんだけど、「応募時にありのままの字体で書く」ことがポイント。
応募するときにちょっと時間をかけて綺麗に書いちゃうと、その「少し時間のかかる字」で何百枚も書く羽目になるので、後でしんどくなるんだよね~
インスタの文字入れ
インスタの文字入れもじわじわと人気の出ているお仕事です。
iPadや液タブ・板タブなど、何らかの方法で直接画像に文字を手書きできるツールがある人向けですが、SNS運用をしている人が増えた今、毎日でも作ってほしい!という人はたくさんいます。
もっと言えば、文字入れだけでなく画像編集や動画編集ができるとさらにお仕事の幅が広がり単価も上がるので、この機会にぜひマスターしておきましょう。
「Canva(キャンバ)」というアプリを使えば素人でも簡単にプロっぽい画像が作れます。
操作性も簡単ですし、基本的な機能は無料で使えるので、とりあえずダウンロードしておきましょう。
お仕事の受注はCraudia(クラウディア)、クラウドワークス でできます。
クラウディアなどで実績を作ってポートフォリオができれば、SNS(特にインスタ)等で直接お仕事をもらうこともできるので、どんどん挑戦していきましょう。
ゆくゆくは直接受注できるようになれば、手数料がかからないので、全額自分のものにできます。
今はSNSも外注している人が多いので、画像・動画の編集スキルは将来的に役に立つはずです。
手書き文字でおっとり副業しよう
ここまでにご紹介してきた「手書き文字」を使った副業は、以下の通り。
他にも副業のヒントはたくさんあるので、以下の一覧からぜひチェックしてみてくださいね。