生きづらい人が副業を始めると起こる３つの変化【人生変えたい人へ】

思えば子どもの頃からややハードモードの生きづらい人生でした。

学校を卒業してからも、２回も変な会社に捕まってしまいました。

そこで会社不信になった私は、会社に頼らず自分の力で稼ぐスキルを身につけることを決意。

といってもいきなり独立するほどのスキルも度胸もなかったので、まずは副業から始めることにしました。

２社目は副業禁止だったので、ひとまず副業もできるゆるい会社に転職しました（この辺は運やタイミングも良かったです）。

その結果、

など、お金だけでなく気持ちにも余裕のある生活が送れています。

自分の力で稼ぐための力があるので、急に会社を休職したり辞めたりすることになっても、とりあえずは食べていける自信にもつながりました。

そんな私が、これまでに経験してきた転職や副業などを含めて、ちょっと自分の体験ベースで「副業のおかげで変わったこと」をまとめてみました。

生きづらい・しんどい人が副業を始めると起こる３つの変化【人生変えたい】

逃げ道ができる

私、前々から「ちょっとこの場所でずっとやっていくのは厳しいな」と感じ始めたらもうひとつの道を作るようにしています。

例えば高校生から複数のアルバイトを掛け持ちしたり。

学校でも、クラス以外にちょっとずつ居場所を作っておいたり。

人間、本当に落ち込んだときって、

と思いがちです。

でも、居場所を増やしておくことで、「ここがダメでも私には別の道があるし」と気持ちが楽になります。

特に社会人になると、会社と家の往復になることが多いのではないでしょうか？

そうなると、仮に仕事で大きなミスをしてしまったときに、「もうおしまいだ…」「私なんて社会からいなくなったほうがいい」なんて考えてしまうのも無理はありません。

でも「社会」はあなたの所属している会社ひとつではないんです。

他にもごまんと会社はあるし、フリーランスになることもできるし、起業することだってできます。

生きづらさを感じる人って真面目なんですよね。

だから道がひとつしかないと、「ここを辞めたら次はどうしよう」「もうどこにも就職できないかも、私なんて雇ってくれないかも」と思い詰めてしまいます。

さらに落ち込み度が進むと、もう心身ともに動けなくなってしまうことも。

まだ動けるうちに、この文章を読めて頭に入っているうちに、兼業を少しずつ始めることをおすすめします。

お金の余裕（＝心の余裕）ができる

世の中すべてお金…とまでは言い切れませんが、お金の余裕が心の余裕に繋がることは確かです。

実際、稼げるようになって貯金もそこそこできてくると、死にたいと思うことが格段に減りました。

逆にお金に余裕がないと、「私はこんなものも満足に買えないのか…」と欲求不満が募っていく一方です。

食べたいときに食べたいものが食べられる。

行きたいときに好きな場所へ行ける。

休みたいときに休める。

これすべて、お金があればできる「余裕」です。

確かに副業を始めたばかりの頃はその分時間が減りますが、稼げる仕組みさえ作ってしまえばそのうち時間にも余裕が生まれるようになります。

自分の人生の決定権が持てる

これは上記2つに繋がるのですが、自分の人生を自分で決められるようになります。

生きづらい人って、どうしても他人を気にしてしまう人が多いと思うんです。

でもそれって、他人の人生を他人の軸で生きていることと同じです。

そうは言っても会社員である以上、他人の評価ってある程度必要なんですよね。

気にするなとよく言いますが、そんなのは無理です。

気にしいな人ならなおさら気にしないのは難しい。

だから副業を始めると、「自分のことは自分で決める」という練習をすることができます。

どんな仕事をして、誰からお金をもらうのか、すべて自分で決められるということは、責任を伴うとともにすべてのことから自由になれます。

お金からも時間からも他人からも自由になれる生活、ちょっと憧れませんか？

しんどい人こそ副業を始めよう

生きづらい人、しんどいときこそ、人生に選択肢が必要です。

特に仕事は、ひとりひとつと決められているものではありません。

何足ものわらじを履いている人をたくさん知っています。

それに、副業や兼業なら、会社を辞める前に自分にどんな仕事が向いているのかお試し感覚で始められます。

「この仕事で一生やっていかなきゃいけない」なんてルールはないので、気になったものはひとまずどんどん試してみましょう。