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1000万人突破。今さら聞けないふるさと納税の仕組みとやり方【節約】

にゃのん
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本記事はこんな人におすすめ~

  • ふるさと納税をやったことがない
  • ふるさと納税が気になるけどやり方が分からない、難しそう
  • ふるさと納税がなぜお得で節約になるのか、仕組みが知りたい

ふるさと納税、「まだやったことない」という方も、聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。

2023年、ふるさと納税をした人はなんと1000万人※を超えたそう。

※総務省「令和6年度課税における住民税控除額の実績等の「ふるさと納税に係る寄附金税額控除」の人数」より

毎年ただなんとなく会社の給料から引かれている住民税、損しているかも…。

にゃのん
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同期も上司も後輩も友達も、実はこっそりやってるかも~

今回はふるさと納税の仕組みとやり方について簡単に説明します。

ふるさと納税でどんなものがもらえるのか、サクッとチェックしたい方はこちらからご覧ください。

>> 【ふるさと納税】日用品・食品返礼品まとめ【永久保存版】

>> 【ふるさと納税】美容・化粧品・スキンケア返礼品まとめ

ふるさと納税とは

「ふるさと納税、なぜお得で節約になるの?」「そもそもどういう仕組みなの?」という疑問にお答えします。

ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税とは、住んでいる自治体以外の自治体に寄付する制度のことです。

寄付額のうち、2000円を超える金額は住民税の控除や所得税の還付を受けることができます。

ふるさと納税が盛り上がっている理由は、寄付をすると自治体から返礼品がもらえるからです。

自己負担2000円でお礼の品がもらえることから、「節約になる」「同じ税金を払うならふるさと納税のほうがお得」と言われています。

にゃのん
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生きていれば必ず払う住民税。

その「払わなきゃいけない税金」をほかの自治体に払うことで、

お礼の品(返礼品)がもらえるという仕組みだよ~

どうせ税金を払うなら返礼品がもらえたほうがお得でしょ?

ちなみに、ふるさと納税で払うことを「寄付」と言いますが、ちゃんと申請をすれば来年の税金が控除されるので、安心してくださいね。

ふるさとにしか納税できない?

にゃのん
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出身地じゃなくてもふるさと納税で寄付できるよ~

一度も住んだことのない、ふるさとでない地域への寄付ももちろん大丈夫です。

応援したい自治体を選んでみましょう。

現在住民票のある自治体は、ふるさと納税自体はできますが、返礼品がもらえない点だけ注意。

ふるさと納税のデメリット

にゃのん
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デメリットは、強いて言うなら

「住民税や所得税を先払いする」ことかな~

今年の分の住民税や所得税は普通、翌年に少しずつ支払いますが、ふるさと納税では今年の分の住民税や所得税と同等の金額を先に寄付することになります。

よって、それなりにまとまった金額が今年のうちに必要になります。

ですが、その分翌年に税金が控除されることを考えるとお得。

実際に寄付できる金額の上限は、ふるさと納税サイトで確認できます。

>> ふるさと納税はじめてガイド

税金控除のやり方・確定申告とワンストップ特例制度の違い

にゃのん
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寄付が終わったら、確定申告かワンストップ特例制度で国に申請しよう~

忘れると税金の控除が受けられないので注意。

ふるさと納税として寄付が完了したら(お金を払ったら)、国に「ふるさと納税したから来年の住民税から控除してね」と知らせる必要があります。

国に知らせる方法は、「確定申告」か「ワンストップ特例制度」のどちらかです。

確定申告とワンストップ特例制度の違いは以下の通り。

  • 確定申告
    • 寄付する自治体数の上限なし
    • まとめて1度の申告でOK
    • 翌年3/15までに申告が必要
  • ワンストップ特例制度
    • 1年に5つの自治体まで
    • 寄付するたびに申請が必要
    • 翌年1/10までに申請が必要

どちらを選んでも大丈夫ですが、普段確定申告をしない会社員(会社で年末調整をしてもらえる人)はワンストップ特例制度を利用する人が多いと思います。

反対に、普段から自分で確定申告をする仕事の人や、住宅ローン控除がある方などは、確定申告時にまとめて申請したほうがよいです。

ワンストップ特例制度申請のやり方

にゃのん
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ワンストップ特例制度の申請は、申請書を書いて自治体に郵送するだけ!

「ワンストップ特例制度」、聞きなれないとちょっと不安ですよね。

自治体にもよりますが、基本的には所定の書類(A4用紙1枚のことが多いです)を記入して、マイナンバーカードなどの証明書をコピーして、決められたところに郵送するだけ。

1枚書いてポストに投函するだけなのでとっても簡単です。

翌年の1月10日に必着なので、早めに申請しましょう。

ワンストップ特例制度の申請を忘れてしまっても、3月15日までに確定申告をすれば大丈夫です。

ちなみに近年、スマホだけでワンストップ特例の申請が完了する自治体もあるので、詳しくは寄付する自治体の案内をご覧ください。

>> ふるさと納税はじめてガイド

【簡単4ステップ】ふるさと納税のやり方

ふるさと納税は簡単にできます。流れは以下の通りです。

  1. ふるさと納税サイトに登録する
  2. 控除額シミュレーションで寄付金額の上限を確認する
  3. 自治体を選んで寄付する
  4. 確定申告またはワンストップ特例制度の申請をする

ふるさと納税サイトに登録する

まずふるさと納税のサイトに登録しましょう。登録自体は無料で簡単にできます。

具体的な寄付手順やおすすめの返礼品は、以下にまとめてあります。

>> 楽天ふるさと納税

控除額シミュレーションで寄付金額の上限を確認する

登録したら、まず「ふるさと納税はじめてガイド」で自分の寄付金額の上限を確認しましょう。

要は自分の住民税や所得税がどれくらいで、その金額から自己負担の2000円を引いた金額がいくらなのかを自動で確認してくれるシステムです。

ここで自分の寄付金額を確認して、寄付金額内に収まるように自治体を選びましょう。

にゃのん
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応援したい自治体からでも、欲しい返礼品からでも、寄付金額からでも探せるので便利~

自治体を選んで寄付する

自治体が決まったら、さっそく寄付しましょう。

寄付といっても、やり方はほぼネット通販。

カートに入れる→住所や名前などを入力するだけです。

にゃのん
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クレジット決済できるから、クレカ側のポイントも貯められてお得だよ~

ふるさと納税サイトでの具体的な手順は、以下の記事にまとめたのでご覧ください。

>> 楽天ふるさと納税のやり方【返礼品+楽天ポイントもらえる】

確定申告またはワンストップ特例制度の申請をする

寄付をしたら忘れずに確定申告かワンストップ特例の申請をしましょう。

確定申告は翌年3月中旬、ワンストップ特例制度は翌年1月10日必着です。

ワンストップ特例制度は自治体によって締め切りが異なることもあります。

年末年始は郵便局が混み合う時期でもあるので、よく確認して早めに申請しましょう。

自治体によってはスマホでワンストップ申請ができるところもあります。

ふるさと納税で今年こそお得に暮らそう

ふるさと納税の流れをおさらいすると、手順は以下の通り。

  1. ふるさと納税サイトに登録する
  2. 控除額シミュレーションで寄付金額の上限を確認する
  3. 自治体を選んで寄付する
  4. 確定申告またはワンストップ特例制度の申請をする

普段ネットショッピングをする人にとってはかなり簡単だと思います。

ワンストップ特例制度の申請または確定申告を忘れないように気を付けてくださいね。

>> 【ふるさと納税】日用品・食品返礼品まとめ【永久保存版】

>> 【ふるさと納税】美容・化粧品・スキンケア返礼品まとめ

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