

本記事はこんな人におすすめ!
- 退職代行を使う理由やよくある退職理由が知りたい
- 退職代行について知りたい
朝がつらい、月曜日が憂鬱、上司の顔を見るだけで動悸がする、人と話すのが苦痛…
そんな毎日を「もっと頑張らなきゃ」「自分が弱いだけ」と思い込んでいませんか?
限界を迎える前に、「もう無理だ」と感じた時点で立ち止まることも、とても大事な選択肢です。
今回は、実際に退職代行モームリを利用した人の「退職理由」や「退職代行を使った理由」を紹介します。
退職代行を利用した人の退職理由・退職代行を使う理由とは?

早速、会社を実際に辞めた人が退職代行を利用した理由や、退職した理由を、全体と特に新卒に絞ったものを分けてご紹介します。
会社を辞めた人が退職代行を使う理由・退職理由
退職代行を利用して会社を辞める人の、よくある退職理由は以下の通りです。
- 人間関係が限界だった
- ハラスメント(パワハラ・セクハラ・カスハラ・アルハラなど)がひどかった
- 飲み会やイベントへの参加を強制された
- 上司や先輩からの暴力・暴言がひどかった
- いじめられた
- 社内にいじめがあり、次の標的は自分じゃないかと不安になった
- 物を隠された、ロッカーに変なものを入れられた
- 職場の人に無視された
- 体質に関することをからかわれた(容姿、体型、汗、疾患など)
- 話したくないことを何度も執拗にいじられた
- 職場の人と仲良くしなければならない雰囲気がつらかった
- 頑張っても正当な評価をもらえなかった、手柄を上司のものにされた
- ひいきされる人がいた
- 他人のミスを押し付けられた
- ミスや業績不良のときに罰金などの罰則があった
- 社風が合わなかった、会社の方針に納得いかなかった
- 会社全体や上司・先輩が法令違反をしていた(無資格者に資格が必要な業務をさせるなど)
- 給料が安すぎた(最低賃金以下など)
- 何年働いても新卒と同じ給料だった、給料が上がらなかった
- 休憩時間が短すぎた、休憩中に仕事をさせられた、休憩がなかった、トイレにもいかせてもらえなかった
- 有休休暇がもらえなかった
- 勝手に有給を使われた
- 産休・育休などの制度を利用させてもらえなかった
- 産休・育休などを取ろうとすると嫌がられた、陰口をたたかれた、明らかに業務量を減らされた、望まない部署に異動させられた
- 残業代がもらえなかった、サービス残業が常態化していた
- 休日出勤を命じられた
- 仕事のことで質問しても教えてもらえなかった
- 上司や先輩のお客様・利用者・患者に対する態度が嫌だった(暴言を吐く、あだ名をつける、陰口をたたく、虐待など)
- 同僚やお客様の前で強く叱責された
- 職場の環境が悪かった(極端に暑い/寒い、空気が悪い、騒音、匂い、衛生環境など)
- 仕事の備品を買い替えてもらえなかった
- 体調不良でも無理に出勤させられた、病院に行かせてもらえなかった、体力的にきつい業務を強要された
- 病気になっても休職を認めてもらえなかった
- 身だしなみや言葉遣いの制限が異常に厳しかった
- 何度退職の希望を伝えても辞めさせてもらえなかった、引き止めや脅しで怖くなった
- 退職を申し出た他の人が引き止めや脅しに遭っているのを見て怖くなった
- 退職を自分で申し出にくかった
- ストレスの元である上司に退職を申し出られなかった
- 「退職は○か月前に申し出なければならない」と就業規則に載っており、すぐに辞めさせてもらえなかった
- 相談できる人がいなかった
- 仕事のストレスや不安で眠れなくなった、食事ができなくなった、朝起きられなくなった、電車に乗れなくなった
- とにかく一刻も早く辞めたかった
新卒や新入社員の退職代行を使う理由・退職理由
最近は「初日に新卒が辞めた」「新入社員が退職代行を使って3日で辞めた」「入社一週間以内に退職する新卒がいた」などという話を聞くのも珍しくはなくなりました。
そんな新卒・新入社員が退職代行を使って辞めるよくある退職理由は、以下の通り。
- 入社前に面接や説明会で聞いていた業務内容や条件と違った
- 正社員での採用と聞いていたのに正社員ではなかった
- 新人なのに高度な業務や技術をいきなり要求された
- 初日から業務が覚えられないことに対して叱責された
- 入社時から敵意をもって接してくる人がいた
- 新人いじめ・イビリがあった
- 上司や先輩がずっと不機嫌で話しかけられなかった(フキハラ)
- 歓迎会などの飲み会でセクハラされた
- 会社のSNSやPR動画に新入社員を出演させると言われた
- 研修がなかった、意味の分からない厳しい研修や訓練を強いられた
- 長時間厳しく叱責された
- 先輩が休日出勤していた
- 勤務時間外に掃除させられた
- 職場の人間関係が悪く、相談できそうな人がいなかった
- 飲み会や会社のイベントに強制参加させられた
- 挨拶を無視された
- 仕事が始まったときのことを考えると吐き気がした
- 仕事にやりがいを感じられそうになかった
退職代行モームリにによると、特に「入社前に聞いていた説明と実際が違った」という入社後のギャップから生じる退職理由が多いとのこと。
具体的には、「入社前の説明で聞いていた給料と実際に雇用契約書に載っていた給料が違った」「面接で説明された業務内容が違った」「入社してみたら想像以上に社内の雰囲気が悪かった」などが挙げられます。
また、研修に関する新卒や新入社員の退職理由では、
- 研修制度やOJTがあると聞いていたのに実際はなかった
- 仕事の説明や研修もほとんどなく、いきなり一人で働かされた
- 研修中の水分補給を認められなかった
- 研修で数十km歩く訓練があった
- 毎朝社訓を大声で読まされた
- 研修の成績表を張り出された
- 研修費用が自己負担だった
- 研修やオリエンテーションの給料が発生しなかった
などがあります。
退職代行を使われる会社とは?

退職代行を利用される企業・使われる会社の具体的な社名のデータは公表されていません。
ですが、ちょっと興味深いデータを退職代行サービス【モームリ】が公表しているのでご紹介します。
以下が、退職代行モームリが最も多く利用された会社・企業の業種を公開したランキングです。
1位:人材派遣会社
2位:コンビニチェーン
3位:人材派遣会社
4位:運送会社
5位:自動車販売会社
6位:人材派遣会社
7位:運送会社
7位:医療・福祉・教育関連サービス
9位:食品製造・販売会社
10位:人材派遣会社
この中でも一番多かった1位の某人材派遣会社は、退職代行モームリの利用が103回でした。
なお、TOP10の企業は、すべて従業員数1500名以上の大企業とのこと。

退職代行モームリによると、人材派遣会社で退職代行を使う人は、「退職の希望を伝えたのに無理に引き止められて辞められない」→退職代行を使う、ってケースが多いんだって~
退職代行とは?

退職代行とは、なんらかの理由で退職の意向を自分で伝えられない人の代わりに、退職の意向を伝えてくれる会社のことです。
言い出せないまま限界を迎える前に、専門家の力を借りて安全に退職することが大切。
「自分で伝えられないのは甘えでは?」と思ってしまうかもしれませんが、そもそも退職は労働者の権利です。
とはいえ、精神的に弱っていると正常な判断ができず、動く力も残っていないことがあります。
例えば退職代行モームリでは、労働組合が運営しており、会社とのやりとりを代行してくれます。
LINE相談OK・即日退職可能・全国対応と、やさしいサポートが特徴です。
自分で動けない状態のときこそ、信頼できるサポートに頼ることが、回復への第一歩になります。
退職代行モームリの特徴
そんな退職代行モームリの特徴は以下の通りです。
最近退職代行にもさまざまなサービスや会社がありますが、モームリは業界でも低価格帯の22000円(正社員の場合)。
落ち着いてからの後払いも可能なので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
「自分を守る選択」をしてもいい

「退職代行を使うなんて…」と、気が引ける人もいるかもしれません。
でも本当に苦しいとき、自分を守るためにできることを選ぶのは「逃げ」ではなく「整えるための選択」です。
誰にも相談できず、ひとりで抱え込んでしまっているなら、まずはLINEで相談してみるだけでも気持ちが軽くなるかもしれません。
気持ちが前向きになってきたら、今度は少しでも会社に頼らずに自立した人生を送れるよう、副業も考えてみてくださいね。